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ペンキと建築用語

★ 塗替えについて… ★

【なぜ? 塗替えが必要なのでしょう】
コンクリート、木材、プラスチック、鉄やアルミニウムなどの材料は、放置していると腐食・腐朽・分解等の劣化が進み
ます。その結果、建物の構造はもちろん、住環境にも重大な問題を引き起こしてしまいます。これを防ぐのがペイント
塗料(塗膜)の重要な役目なのです。タイムリーな補修、改修は、その建物の資産価値や住環境を守るうえで欠かせない対策です!

【適切な塗替えのタイミングは?】
年月を経ると、汚れや変色、藻やカビの付着などで美観を損ねます。見た目が見苦しくなったら、汚れを感じたら…と
いうのも、塗り替え時期を判断するひとつの基準です。もうひとつの“塗り替え時”の目安は、塗料(塗膜)が建物を保護
をする力の低下です。これは目に見えませんのでプロの診断方法として使われる「チョーキングテスト」を紹介します。
方法は簡単です。診断したい壁面を手でこすり、白いチョークの粉のような物が付着していたら、塗膜が劣化し、建物を
保護する効果がなくなっている証拠。塗り替えの時期が来ましたという塗膜からの赤信号です。これを無視していると、
建物本体の劣化につながり、後々修繕費用の増大につながります。

塗り替え時期の目安〔耐久性を左右するといわれているのは“合成樹脂の系統”です。〕
 塗装ヶ所 塗る変え時期      原 因
 ●屋根  築6年〜8年    直射日光・雨などに一番さらされる部分。はがれ反り返りがみられます。
 ●外壁  築10年〜12年   直射日光・雨・風・排ガスなどで汚れ・カビなどが付着します。
 ●木部  3年〜程度を見て  色褪せやツヤが無くなってきたら塗り替え時期
 ●鉄部  3年〜程度をみて  塗装膜の状態や錆びが出はじめたら塗り替え時期
     ※いずれにしても毎年塗装の状態をみて、早めに対処することが素材を長持ちさせる秘訣です! 塗料の種類による耐用年数〔耐久性を左右するといわれているのは“合成樹脂の系統”です。〕  塗料の種類     耐用年数       特徴・特色
 ●フッ素樹脂    15年〜20年 種類としては高水準の性能!長期耐久性あり幅広い用途があります。
 ●シリコン樹脂   12年〜15年 透湿性に優れ、塗装膜の剥がれに強くシリコン樹脂結露を防止します。
 ●ポリウレタン樹脂 8年〜12年 耐久性・磨耗性に優れ、耐油性・耐薬品性にも強く高品質塗料です。
 ●アクリル樹脂   5年〜8年 耐久・耐気候性に優れています。
    ※一般ペイント→アクリル→ウレタン→シリコン→フッ素 とうい様にグレードが上がります。


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ペンキの種類

 
★ ペンキの種類 ★

アクリル樹脂 【アクリル樹脂  (あくりるじゅし)】
塗料の主成分である合成樹脂がアクリル系の塗料のこと。
塗料グレードとして、 アクリル < 弾性アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 となります。
アクリル酸エステルあるいはメタクリル酸エステルの重合体で、透明性の高い非晶質の合成樹脂です。
優れた耐候性を示し、鋼鈑や他の樹脂板の上にコーティングされる。屋外用途にも広く使われている。
4〜6年での塗替えが目安です。

弾性アクリル樹脂 【弾性アクリル樹脂  (だんせいあくりるじゅし)】
弾性を示す、塗料の主成分である合成樹脂がアクリル系の塗料のこと
塗料グレードとして、 アクリル < 弾性アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 となります。
物体の変形が、元の状態に戻る性質のことをいいます。「弾性〜」というように塗料の頭につく言葉
です。5〜7年での塗替えが目安です。


ウレタン樹脂 【ウレタン樹脂  (うれたんじゅし)】
塗料の主成分である合成樹脂がウレタン系の塗料のこと
塗料グレードとして、 アクリル < 弾性アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 となります。
イソシアネート基とアルコール基が縮合してできるウレタン結合でモノマーを共重合させた高分子化合
物である。ポリウレタンともいう。7〜10年での塗替えが目安です。

シリコン樹脂 【シリコン樹脂  (しりこんじゅし)】
塗料の主成分である合成樹脂がシリコン系の塗料のこと
塗料グレードとして、 アクリル < 弾性アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 となります。
珪素化合物を主成分とする樹脂。日常一般的になじみがあることからシリコン樹脂を指すことが多い。
耐熱・耐薬品・自己潤滑性・耐摩耗性に富む。13年〜15年での塗替えが目安です。

フッ素樹脂 【フッ素樹脂  (ふっそじゅし)】
塗料の主成分である合成樹脂がフッ素系の塗料のこと
塗料グレードとして、 アクリル < 弾性アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 となります。
とにかく、綺麗に長持ちさせたいと思われる方にお勧めですが、まだ一般住宅の塗替えにおいては
オーバークオリティーな塗料です。一般的に車の塗装に使われます。
塗替えの目安は、18年から20年強ですね!

自然塗料 【自然塗料 (しぜんとりょう)】
天然植物油・天然蜂蜜ワックスなどをベースに製造された自然からできた塗料です。
シックハウス症候群の方や自然にもやさしい塗料です。
自然塗料に関してはご相談ください。



 
  ※ 上記は、代表的な塗料成分です。こうした塗料を塗るためには
       主要素・・・・・塗膜を作る油脂や樹脂など(上記参照)
       顔 料・・・・・塗膜を着色し強靱にします
       溶 剤・・・・・流動性を与え、塗りやすくします
       可塑剤・・・・・塗膜に柔軟性を与えます
       乾燥剤・・・・・乾燥を早めます
       流れ止め剤・・・塗膜のタレ落ちるのを防ぎます
       展色剤・・・・・顔料を分散させる媒体で、液体成分を言います。
                                 などを使用します。


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ちょっとQ&A

 
★ ちょっとQ&A ★

   Q.塗料とは…
      「単に塗る」といった簡単な作業で物体を保護する事ができる物
   Q.塗料のメリットは?       比較的低予算で、広範囲わたり保護効果を得る事が出来る。
   Q.塗料のデメリットは?       保護効果を持続させる為に、定期的に塗り替える必要がある。
   Q.塗料の長所としては?       いろんな成分を混ぜる事により、目的別に効果を発揮する事が出来る。
   Q.塗料の成分にはどのようなものがあるのか?       乾燥した時、そこに塗膜を作り留まるもの・・・塗膜要素       塗膜の形成を助け、乾燥するとそこに残らない揮発性の成分・・・塗膜助要素
   Q.塗装の目的は?       物体の保護が基本的な目的。それに美化・衛生管理・心理作用の変化や       標識及び絶縁等の特殊性能を物体に与える事など。
   Q.基本目的の物体の保護とは?       防錆・防腐・防湿・防水・防汚・防音・防火・耐酸・耐アルカリ       耐熱・耐摩耗・耐薬品・耐放射線 などなど!
   Q.塗装による衛生管理とは?       病院室内や食料品関係など、菌類の繁殖を妨げる又は、防ぐ必要がある場所など       それに適応した塗装法を見極め、施工する。
   Q.最後に色とは…       世の中には様々な色があります。自然色・加工色など。無彩色の世界を考えて下さい。       昔の白黒テレビの世界ですね… 色には心理作用が働きます。心が穏やかになる色       力が湧いてくる色・食欲が湧く色など そうした様々な効力を色は持っています。       ただ塗るのではなく、考える塗装をと思っております。


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用語

 
★ 建築・塗装用語集 ★

建築・塗装用語!



【仮設工事(かせつこうじ)】
   実質の工事が完了するまでに必要な施設・物などで、工事の前に設置・施設し 工事が終了すると
   完全に撤去されるものです。仮設工事は仕上げを大きく左右すると言われています。足場・養生
   などしっかりした仮設を設置することがまず着工に関する大切な工事です。
【足場架け(あしばかけ)】    手の届かない部分かからの高所の作業をするために必要となります。例えば外部の作業に関して    平屋建ての建物であれば脚立足場と平板で間に合います。しかし二階建て以上になるとそうは    いきません。2m以上の作業に関しては足場幅は40cm以上と規定されています。安全な強度も    要求されます。しっかりした足場があるからこそ安心して作業に集中できるのです。
【養生(ようじょう)】    養生とは通常、建築終了部分(仕上げ)に傷がつかない様に保護する事が目的とした設置されます    塗装でいえば塗る部分以外を汚さないようにするのが養生となります。これも大切な仮設工事の    一つです。養生用ビニールシートと養生テープが基本的に多用されます。    ※人間のする事ですし、現場仕事ですから、絶対汚さないという事は100%ではありませんが、当然     汚れてしまったらお掃除などをします。もちろん、許せる範囲と言うものが存在しますがそうで     ないものはきっちり処理します。
【高圧洗浄  (こうあつせんじょう)】    高圧で水を発生させる機械装置を使用します。加圧された 高圧水をノズルから噴射した時の衝撃力    を利用して汚れを落とすのが目的です。高圧洗浄は、塗替え工事でチョーキング粉、汚れ、藻、苔    などを落とし塗装部分を良く乾燥させます。乾燥が不十分ですと、短期間で塗装がふくれる事など    あります。下地がデリケートな素材の場合には圧に注意を要します。金属の錆びなどは落とせません    別途工事のケレン工程が必要となります。
【ケレン  (けれん)】    鉄部(トタン・屋根・鉄階段)などの汚れや既存の塗装・錆びを落したり、塗料の密着を良くする    ため傷をつけることをケレンと言います。専用のケレン用具や電動工具を使い作業を行います。鉄部    を塗装する場合は、ケレン作業はとても重要となります。ケレンを充分にせずに錆び止め塗料や鉄部    用塗料を塗布しても綺麗に仕上がらないだけではなくて、耐久性も期待できません。それどころか、    ケレン作業が不十分だと塗装して数ヶ月もたたないうちに錆びが発生したり、塗料が剥げてきたり    してしまいます。
【チョーキング  (ちょーきんぐ)】    外壁の塗膜を手などでこすると、手の平に白い粉のようなものが付く現象をチョーキング現象といい    防水効果が低下し、雨水や湿気が入りやすくなります。その為、カビ・藻が発生することや外壁腐食    の原因となります。塗膜の保護機能がなくなっている状態で、赤信号です。長い間、雨、太陽熱に    さらされて劣化により塗膜が粉状になります。このような状態になってしまったら、悪くなることは    あっても良くなることはありません。建物自体に影響しないうちに早めの補修をお勧めいたします。
【クラック  (くらっく)】    ひび割れのことをいいます。外壁やスラブなどあらゆる箇所に生じることがあります。外部の力により    構造躯体が動いたために起こる場合や、ゆがみによる場合など、クラックが起こる原因はさまざまな    ことが考えられます。特に小さなクラックの場合、外見上、目立たないのでそのまま放置すると、そこ    から雨水などが入り、内部を腐らせたり、基礎内部の鉄筋を錆びさせ、躯体の耐久性を著しく落とす    危険性がありますので早めの補修をお勧めします。 【シーラー(プライマー)  (しーらー、ぷらいまー)】   下地と塗料を密着させるための言わば接着剤のような役割を果たす塗料の事を言います。プライマーも   用途によって様々な役割をはたすものがあります。ただプライマーの本来の意味は、1番最初に塗る塗料   という意味だそうです。 【下塗り  (したぬり)】   シーラーを塗装後に下地塗装や発色を良くする為の下塗りなどのことをいいます。中塗りとも…   規定量を塗ります。塗り方も指定通りに行います。この工程をいい加減にしますと、本当にペンキが剥が   れて来たりしますから。今多く使用されているものとしては、微弾性フィーラーと言う塗料です。   ペースト状のどろリとした塗料で模様を付ける事も出来ます。この塗料を薄く塗るのか、厚く塗るのかで   材料費、手間も大きく変わるのです。 【本塗装  (ほんとそう)】   最終的な塗装のことです。量や回数などは、必ずしも 多い方が良いとは言えません。2倍の量で2倍長持   ちなどという業者もありますが、ローラーや刷毛では、1回で塗れる量は限られるのです。適量が大切です   本塗装の仕上がりも 下地処理から下塗りなどの各工程で左右されます。当然仮設工事の良し悪しも影響   します。工事着手から手を抜かず、確実な工事が大切だという事です。   仕上げの塗装は塗る回数と言うのは基本的にはメーカーの指定があります。それに従うものです!特殊な   場合や予算的に難しい場合は許せる範囲で回数を減らすと言う事になりますがあまりしたい事では有りま   せん。二回塗るべきところはチャント塗ります!! 事情がある場合は、説明させてもらいます。もちろん   手間・材料がかかりますから、しかし必要な事はさせてください。 【リシン吹き付け  (りしんふきつけ)】   一般住宅でこれまでよく使われてきた壁仕上げ。砂壁状の吹き付け仕上げの事を言います。。サイディング   やセラミックタイルの普及に対応するように施工例は減少傾向あり、ひびも入りやすく表面の形状により   汚れも付きやすいという欠点もあります。適切なメンテナンスが必要となります。   
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